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ほけんのSOSセンター塚口店です。
本日は投資信託の保有期間についてお話させていただきます。
長期運用の必要性の情報が流れる中、投資信託の保有期間は実際どれくらいなのでしょうか。
QUICK資産運用研究所の調査によると、投資信託の保有期間は図①のようになっています。
つみたてNISA対象ファンドでも20年の非課税期間があるにもかかわらず、短期間で売買されています。
つみたてNISAは長期運用を支援する制度であり、対象の投資信託は長期・積立・分散投資と相性が良い商品です。
長期投資をすることで運用中に得られた利益が非課税になり、複利効果、ドルコスト平均法の効果が期待できます。
売買が短期的にうまくいっているようにみえても、長期的には売買したことが機会損失になってしまう可能性もあります。
定期的にコツコツ投資し、売却せずに長期で保有するという活用方法の方が結果的に資産形成の助けになるのではないでしょうか。
そのような中なぜ短期売買になってしまっているのでしょう。
ちょっとでも値上がりすると解約して利益を確定したくなる、大きく値下がりすると動揺してすぐに解約したくなる。値動きに一喜一憂してしまうのは誰にでも言えることだとは思いますが、
その前に
[[strong;よくわからないまま投資を始めてしまった・・
いわれるがままファンドを購入したが内容がよくわからない・・
ファンドの知識がなく購入ファンドへの自信、思い入れがない・・
信頼できる相談相手、担当者がいない・・]]
などの背景もあるのではないでしょうか。
今後、長期・分散・積み立て投資が根づき、平均保有期間も延びることを期待したいと思います。
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