これは国語に限ったことではないのですが、
間違いの原因を探ることは
子供の考える力を育むために
必要不可欠です。

それは、幼い頃の方が効果を発揮します。
幼い頃の方が素直だからでしょうか。

３年生後半頃から当教室の国語を始めた子は、
それまでの癖がなかなか抜けず、

半年ほど経っても「３番の答がわかりません」
と言って、
間違いを直さずに質問に持ってきます。

この時気をつけるべきは、その子が
1 先生の投げてくれる
　ヒントという【答】を
　欲しがっているだけではないか
2 その年齢の子にわかるはずのない
　単語や表現が含まれていないか
3 そもそも 問題を読んでいるか
を見極めること。

大抵の場合、『わかりません』と問題を持ってくる子は、先生から出る答を求めています。

🤓先生が見る解答集の位置
😏先生が教えてくれる『ほぼ答』のヒント
😝答が降りてくるまでしてくれる『説明』

そして、答が降りてきた時点で『わかった✨』と
言って、その答を書きます😅

この時、経験の浅い先生や、
子供の未来を考えずに、
今だけ正解させればいいと思っている
子供をバカにした先生は、

😆『自分の説明でわからせてあげた』と
満足します🥲

子供の方も、答を降ろしてくれる【良い先生】と
捉えるかもしれません。

そうやってどんどん、【考えない子】が
できていきます。

・・＊・・＊・・＊・・＊・・＊・・

「わかりません」と問題を持ってくる子は、
そもそも問題を読んでいません。

そして、答が降りてこない先生のところへは
自ら丸つけをしてもらいに行かないのが
特徴です😓

楽に答を降ろしてくれる大人を
よーく知ってるんですね😌

これを放置すると、いかに手を抜いて、
要領良く自分に都合の良い人間を
見つけられるか、
というところの才能だけが伸びていき、
その子自身の能力は高くなりません。

それは、子供本人が実感するので、
常に自信のない子になってしまいます😓

・・＊・・＊・・＊・・＊・・＊・・

勉強はその子の能力を引き出し、
小さな「できる」を
沢山経験させてあげるものではないでしょうか。

子供の『サボり』に気付かず、
上辺だけの『できる』を
積み重ねるような指導なら、
しない方がよっぽどマシだと
私たちは考えます。

・・＊・・＊・・＊・・＊・・＊・・

↓こちらではタイムリーな情報を発信中♪
Instagram
Facebook

お問合せや体験のお申込みなどは、
LINEでも受付いたします😊

・・＊・・＊・・＊・・＊・・＊・・

保育園・幼稚園への出講も受付中✨

こちらは２園のみの募集です。
是非ご検討ください😊

・ ・ 🍀 ・ ・ 🍀 ・ ・ 🍀 ・ ・

新規メンバー募集中✨

💡 低学年向け国算よくばりパック
💡 中学年向け素読と能力開発の国語部門
💡 高学年向け本学と探究の国語部門
💡 論理的思考を鍛える算数部門
💡 書くことが好きになる作文部門
※ 芦屋国際受験対策も承ります

💡 心を鍛えて人生の扉を開く中学受験部門
💡 各種学習教室を主宰・運営する全ての皆様をサポートする経営相談室

英語・英会話部門や、中高生への指導も含め、体験・ご入会のお問い合わせは、当教室事務局まで🧑🏻‍💼

※ 私たちは、混ぜ書きによる混乱を避けるため、【こども】の表記を【子供】とするようにしています。