関西学院大学の志望者が、入手必須のテキスト「入試過去問」、今年の2020年度版を関学に進学した卒塾生が持参してくれました。

この過去問が従来の赤本以上に重要なのは3点です。

１,関学が出版しているため、解答の間違いがないこと
赤本や、予備校がだしている解答速報はあくまで受けてが作った答えであり、間違っている場合があります。この過去問集は大学側　発表の解答のため、間違っている可能性はゼロ。信頼に足るテキストといえます。

２,関学の教授が、各設問に対して設問の意図、また受験生の傾向について、実際の入試問題の講評を記述してくれていること
大学側の出題意図を把握することは大学受験において必須の準備といえます。 彼を知り己を知れば百戦殆からず と孫氏が言うように、戦略から捉えれば、まずは、大学側の出題意図が分かれば、こちらの準備に活用できます。むしろ、この出題意図を理解せずに「受験対策している」というのは、部活動でいえば対戦相手の特長を理解せずに試合の準備しているのと同義だと思います。（野球で言えば、相手のピッチャーがどのようのピッチャーか知らずに試合に臨むことなんてしないですよね。）

まずは、志望大学の出題意図を理解すること、ここから受験対策は始まります。

3,各設問ごとに、受験生の正答率がでているため、難問や奇問はもちろん、完答必須の問題などが把握でき対策できること
出題意図の次は、設問ごとのレベルの理解です。自らのレベルが関学受験生とどれくらい差があるか、この正答率で把握できます。客観的な数値を見ることで、自らの立ち位置の理解につながります。

たとえば、正答率80パーセントの問題を間違えれば、基礎力不足だと認識出る一方で、正答率25パーセントの問題を正解すれば、それは「すごい」ことかもしれません。（もしくは単なるまぐれ(笑)）

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

クレデュでは過去10年、写真には5年掲載しましたが、この過去問集を保存しており、関学の過去問分析はもちろん、生徒の皆様の過去問対策に十分に貢献できる準備ができています。

近年、関学のレベルは上昇傾向にありますが、過去問対策から是非がんばっていきましょう。

クレデュ　宮崎

個別指導で大学受験
CRedu稲野：072-779-7155
CRedu新伊丹：072-783-4100
CRedu武庫之荘：072-772-0172

伊丹・尼崎で圧倒的な合格実績！
大学受験・高校受験を考え、塾を選ぶなら、是非クレデュへ。

是非お近くの教室までお問合せください！！
9月の体験授業も受付中です！！！