市内の中学生が、自分の思っていることや考えていることを英語で発表したり、英文を暗唱したりすることによって、英語のコミュニケーション能力の育成を図ります。
また、市立伊丹高等学校の生徒が司会やモデルスピーチ等を行い、中学校との連携を推進しています。
伊丹市立伊丹高等学校と伊丹市中学校教育研究会英語部会が主催、伊丹市教育委員会、伊丹市中学校長会及び伊丹有明ロータリークラブが後援しています。
教科書、物語、新聞等、中学生にふさわしい題材を選び、暗唱する。発表時間は3分以内。
自作の英文で、内容が中学生にふさわしいものを発表する。発表時間は4分30秒以内。
第33回大会は令和2年9月5日(土曜日)、産業振興センターで開催しました。
今年度は、フェイスシールドを着用した発表や入場制限等、新型コロナウイルス感染症対策を講じての開催となりました。
参加者は「暗唱の部」が4名、「スピーチの部」が10名の計14名。
4名の審査員による審査の結果、スピーチでは南中学校3年、岸田理央さんが、暗唱の部では松崎中学校2年、黒瀬穣織さんが最優秀賞に選ばれました。
全体の成績は次のとおり(敬称略)。
教育委員会事務局学校教育部学校指導課
〒664-8503伊丹市千僧1-1(市役所2階)
電話番号072-780-3534 ファクス072-784-8083