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伊丹市ポータル「いたみん」

第3回スワンホール(令和4年(2022年)11月3日(木曜日)午前)

参加者からの主な意見

教員不足について

・ 園の中で2年間に3人先生が産休に入られているが、代わりの先生が見つからず、園長先生が担任の先生をしてくださっている。園長先生は他にも業務がある中で大変だなと思う。
・ 幼稚園、小学校は子供の成長過程に対して影響されると思う。特に幼稚園は、自分の親以外で、身近に初めて会う大人になるので、産休などはすぐ交代をしてあげるような、教育長が「誰も取り残さない」と言われているので、やっぱり保護者に心配されないようにして欲しい。

就学前施設での文字等の学習について

・ 保育園でどこまで、字を教えて小学校に送り出したらいいのか。学校の先生によってはもう一切教えないでくださいと言われる先生と、字をかけるようにして小学校に送り出してくださいって言われる先生といらっしゃる。

コロナ禍の体育大会等のあり方について

・ 伊丹市の小学校は5月にある学校があれば、9月にある学校もあり、任意で決めるやり方をされているが、何か意図をして自由に決めるという形なのか。感染状況を第一義に考えた運営なのは理解しているけど、学校側の運営を前提としたやり方というところにも引っかかっている。雨天とかの関係もあると思うが、例えば土日をかけてたくさんの競技を行うなど、来年以降に期待をしていきたいなと思っております。
・ 前日などに全校生の演技を見られる学校があることもここに来るまで知らなかった。
・ 体育で屋外の授業でのマスクの着用は、廃止の方向で進んでいただきたい。

高校入試について

・ 伊丹市の学力がちょっと高いということだが、中三から高校に受験する時の志望校への進学率がどれくらいなのか。周りの保護者に聞くと、行きたい学校になかなか行けない。内申点が地域や学校によってつけ方が違うと聞いている。

学習の意味について

・ 勉強しなさいと言っても、何でこの数学を勉強しないといけないのか。数学を勉強するのもこういうためだと。今後勉強するのは、こういうためということを、保護者も学校もそっちを先に教えないといけない。子供たちのその考え方を酌み取った上で、子供たちの意見を引き出してあげられるコーディネーターになっていかないといけない。ティーチャーからコーディネーターになって欲しいと思う。

部活動の地域移行について

・ もともとスポーツクラブ21を立ち上げた時にはそんな話全然なかった。中学校のクラブがこうなったら、手伝ってくださいとか、スポーツクラブから人を出してくださいとかいう話がなかった。スポーツクラブ21は、小学校単位でできているクラブやから、それを中学校に当てはめるとか中学校に応援出せとかいうのは、ちょっと待ってくださいよと発言をさしてもらっている。令和6年から実施していかないといけないみたいで、急にそういう話が出てきているので、その辺はよく地域と相談していただきながら実施してもらわないといけない。
・ 部活動について生徒数は減っているが、時間は倍くらいかかっている。そのことが負担になっているのではないか。

教育のICT化について

・ 先生のレベルによって、子どもの受け方が違ったり、家庭環境によって進捗度が変わったりするのかなと感じている。タブレットの状況は地域から見ると、どのように使われているか、レベルがどう違っているか見えてこない。
・ タブレットの技術に優れている子もいるので、環境だけではなく、マナーも教わらないといけないのではないか。
・Google classroomについて、連絡事項を送ってくれるが、通知バッジがついていないと忘れることもあるので、通知バッジを付けてほしい。※1また、年少と年長に子供がいるがどちらから来ているかがわからなくなることがある。※2
※1:利用されているスマートフォン等の機種により通知バッジの出方が異なる場合があります。iPhoneの場合はClassroomにログインしているお子様にのみバッジが付きます。Androidの場合は複数のログインに対応しているので、ごきょうだい全てにバッジが付きます。また、端末の設定で通知がオフになっている場合もあるので一度お確かめください。
※2:Google Classroomのヘッダーにクラス名が入っておりますので、ご確認をお願いいたします。

子どもの体力ついて

・伊丹市の公園はボール遊びが禁止となっている。ルールを守ることは重要だが、ボール遊びができる場所や時間を作ってもらえると運動能力は少しでも向上するのではないか。
・学校としても、火曜と木曜は開放しているのでそこで遊ぶように言っていくしかない。長期休暇中も時間を決めて開放している。
・この前パトロールしていたら中学生や高校生が公園で思いっきりボールを蹴ってサッカーをしていた。さすがにこれは注意した。看板がないと、やめろとは言えないので、その点では表示していてもらいたい。一方で、小さい子供がちょっとボールで遊んでいるとなかなかやめろとは言いにくい。ボール遊びの基準を作ってもらいたい。
AMAグループ

Aグループでは、連絡手段のデジタル化について利用して感じられたことを伺いました

AMBグループ

Bグループでは、コロナ禍での学校行事の在り方についてご意見をいただきました