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伊丹市ポータル「いたみん」

令和4年8月

8月29日(月曜日)

   第42回いたみ花火大会を開催しました。3年振りの大会となります。コロナ感染の第7波が未だ収束していないため、兵庫県の斎藤知事とも相談し、県が定めた指針に従い、感染対策を講じた上で実施しました。会場に来られない方々向けには、インターネットのライブ配信も導入しました。

   幸い無事に終えることができました。参加した皆さんからは、花火が美しかった、見られて良かったとの声をいただきました。私も久しぶりの花火大会、嬉しかったです。

   今後とも、コロナ感染の状況を注視し、国・県と連携しながら、様々な社会経済活動の実施に努めるとともに、ワクチン接種の推進や水道料金の引き下げ等々を行い、感染の拡大防止と市民生活支援に全力を傾注していきます。ご理解ください。

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8月23日(火曜日)

   ウィークデイの夕方に生放送されている、サンテレビのニュース・情報番組「キャッチ+(プラス)」に呼んでもらいました。
   伊丹の良いところをアピールしてもらえばとのことでしたので、たみまるとヒコまる、清酒発祥の地、なぎなた、老松丹水についてコメントするとともに、白雪ブルワリービレッジ長寿蔵の様子を実況生中継してもらいました。伊丹ミュージアムや「鳴く虫と郷町」のイベントも紹介しました。
   視聴者のみなさんが伊丹に関する理解を深め、伊丹に行ってみたいと感じていただいたとしたら嬉しいのですが。

収録の様子
リハーサルの様子
控え室貼り紙

8月12日(金曜日)

  防災、グリーン化、デジタル化等に配慮した伊丹市役所新庁舎の整備工事が進み、開庁まで3ヵ月余りとなりました。
   そうした中、設計の隈研吾氏と現場確認を行いました。実は、新庁舎の工事現場は現庁舎の隣なので、毎日、外から工事の様子は見ているのですが、室内に入るのは、数ヵ月振りです。
   私が言うのもなんですが、木など自然素材を多用し、空間構成や色づかい等も素敵ですし、省エネに配慮した日除けパネルも個性的です。1階床下に設置した免震装置も見られます。
   また、新庁舎の概要を解説するためのCGも作成中です。みなさん、請うご期待です。

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8月4日(木曜日)

新型コロナウイルス感染症に対する市の対応について

   新型コロナウイルス感染症「BA.5」による第7波は、爆発的な感染力によって今もなお拡大傾向にあります。兵庫県におきましても、8月に入り1万人を超える感染者を確認しており、ひっ迫する健康福祉事務所(保健所)業務の負担軽減や重症化リスクのある方が適切に医療機関に受診できるよう、夜間保健所支援センターの設置など、重点化した対策を行うとされています。

   また、兵庫県では、発熱等有症状で軽症の方を対象に8月5日から比較的重症化リスクの低い60歳未満で基礎疾患のない希望者について、医療機関を受診する前に自己検査ができるよう、国の備蓄品である抗原検査キットを配布し、陽性の際は「自主療養登録センター」に登録の上、自宅での療養、経過観察する「自主療養制度」が開始されます。

   本市においても、抗原検査キットの申し込みについて、市ホームページで受付し、より早く検査キットをお届けできるよう、体制について現在、準備調整を行っています。

   兵庫県では、これまでと同様、社会経済活動と感染防止対策を両立させ、この第7波を乗り切る基本方針の下、行動制限を含めた対策は控えつつ、一人ひとりの感染防止対策を適切に行うよう求めており、本市におきましても県方針に基づき、改めて市民の皆さまには、以下の点にご留意いただきますようお願いします。

(1) 夏休みを迎え、帰省やお祭り・レジャー等の際には基本的な感染防止策の徹底とともに、高齢者に接する機会においては適切なマスクの着用をお願いします。

(2) 二方向の窓開けなど、定期的な室内換気をはじめ、手指消毒、三密(密閉・密集・密接)の回避など、引き続き基本的な感染防止対策の徹底をお願いします。

(3) 感染力の高い変異株に備え、療養期間の10日間程度の食料品や日用品、常備薬など、必要なものを日頃から確認し、備える取り組みをお願いします。

(4) 医療機関のひっ迫を回避し、必要な方に迅速、適切に医療受診ができるよう、無症状で陰性確認のための受診は控えていただきますようお願いします。 

   ワクチンについては、60歳以上の高齢者や基礎疾患の有る方などに対して、4回目接種を実施しています。重症化予防の観点からも対象となる方は接種をご検討ください。

   また、若い方への感染が増加傾向にあり、初回接種をはじめ、3回目接種についても積極的にご検討いただきますようお願いいたします。予約・お問合せは市新型コロナワクチンコールセンター(電話072-764-7835)へお願いします。

 

8月1日(月曜日)

   市立伊丹ミュージアムで開催中の「ヨシタケシンスケ展かもしれない」に行ってきました。
   絵本作家ヨシタケシンスケさんの展覧会ではあるのですが、完成した作品が並んだ一般的な展示ではなく、ヨシタケさんの頭の中を再現する、つまり、作品ができるまでのプロセスを見せるというのがコンセプトとなっています。
   なかなか説明が難しいのですが、大人も子どもも個性的なヨシタケ・ワールドを時間を忘れて楽しめます。熱心なファンが東京や九州などからも来られています。8月28日(日曜日)までです。絶対におススメです。ただ、混雑防止のため、基本的に予約制となっていますのでご注意ください。
   伊丹まで来て本展に尽力いただいたヨシタケシンスケさん、本展を伊丹での実現に導いた学芸員の岡本梓さんはじめ、お世話になった全てのみなさんに感謝します。

   この伊丹ミュージアムは、私が長年温めてきた構想の実現です。ヨシタケシンスケ展のおかげで、スタートしたばかりの伊丹ミュージアム自体を市民のみなさんに加え、全国に向けアピールすることができました。ありがたいことです。

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