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孤独死、孤立死しますか?大都会の限界集落問題を通じて改めて地域コミュニティーを見直したい。

速水葬祭グループ 家族葬専用式場 さくらホール


大飯原発の再稼働に向けて

政府と関電はなりふり構わず必死ですね。

おつかれさまです、速水です。




1960年代に完成した戸山団地が

都心にして限界集落になっているという。




四半世紀程前、

各地から首都圏に向けて出て来た労働力が

長い時を経て独居老人になったり

老老介護世帯になってしまっている。




その中でNPO法人「人と人を つなぐ会」も

地域を守る活動をしているが、

地域コミュニティーとしてこの団地は大きすぎる。




これから行政と協力して携帯端末を活用するなど

新しい見守りシステムも始めるそうだが

マンパワーでは限界だそうだ。




今回の話しは戸山団地の事ではありません。

今までの幾つかの話しにも出て来ていましたが

人と人の繋がりの話しです。




老人が暮らす環境として

山村部と都市部の違いを見比べてみると

圧倒的に違うのが各コミュニティの人口。




山村部に昔から存在する村だと

支え合う事ができる人数規模なんだと思います。

目が届く人数規模なんだと思います。




違う話しを持ち出します。。。

最近田舎暮らしが見つめ直されている。

Iターンなどと言われているますが

そこで問題視されているのもその田舎の

地域での人付き合いです。




一つ共通する話しとして

人と人の繋がりの話しをします。




田舎暮らしは近所付き合いが煩わしい。

都市部で暮らしていても隣が誰かも知らない。

引っ越して来ても自治会に入らない。

お墓の事やお葬式の事を家族と話せない。

独居になっても人の世話になりたくない。

この記事を読んでいる皆さんはそんな事は無いと思いますが

都市部で貨幣経済社会で楽に暮らす事を選んで居る人も

少なからず居られるんでしょうね。




どうしてそうなってしまったんでしょうか?




一つ可能性として考えられる事に

高度経済背長に伴うサラリーマン文化が影響していると思います。




都市部では顕著に核家族化が進む、

旦那は会社から給料を持って帰って来る、

こどもは学校と塾で育ててもらう、

足りない物は買えば済む。




そう、

地域と関わらなくても暮らせる環境になってしまったんですね。




とにかく戦後荒廃した日本経済を発展させる為には

物とお金を増やし流通させる事が大切だったんでしょう。




資本主義の下で長い間置き去りにされ続けた大切な事、

「人同士の支え合い」




どんなシステムも

永遠に発展し続ける事は不可能だと思います。




どんなに経済が発展しても

どんなに文明が発展しても

地球規模の出来事の前では無力だと知らされた

今だからこそ世の中のあり方を

私たちの暮らし方を考え直す時だと思います。




このまま進めば一番小さな社会集団でもある

「家族」までが崩壊してしまうと思います。




躾け、お行儀、生き方、暮らし方。

大切な事はルールでは守れないですよね。

いくら世の中をルールで守ろうとしても

しっかりしたモラルが基盤に無いと成立しないと思います。




自分さえ良ければいい、

その人が「良し」としてるなら仕方が無い、

「子どもがエエって言うてるからエエねん」

個人主義、わがまま、エゴ、権利。。。

その前に社会の集団で暮らす上での義務を果たすべきだと思います。




こうして話しているのは

「自分ができているから」ではありません。

記事にする事で改めて自分自身も律したいと思い書きました。




明るい未来は電機メーカーや金融会社が作るのではなく、

そこに暮らす人々が創るものだと思います。



未来の子ども達の為に。

基本情報

名称速水葬祭グループ 家族葬専用式場 さくらホール
フリガナハヤミソウサイグループ カゾクソウセンヨウシキジョウ サクラホール
住所664-0024 伊丹市松ヶ丘1-197
アクセス伊丹市バス中野大橋バス停より徒歩1分
昆陽池公園北側、中野大橋より西へ100m
電話番号0120-79-1042
メールアドレスsakura@hayamisousai.co.jp
受付時間24時間受け付けます
定休日年中無休
駐車場あり
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