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伊丹市ポータル「いたみん」

教育長の日記

平成30年11月14日(水曜日)「学校訪問 鈴原小学校」

 今日は、午前中、鈴原小学校を訪問しました。
 まず、臼井校長先生、関教頭先生から、本校の「強み」、「課題」、「学力や体力の状況」、今後、力を入れて取り組むことなどについて、資料をもとに具体的な話を伺うことができました。
 臼井校長先生の説明から、小規模校のよさを生かして、チーム鈴原として頑張っていこうという姿勢を感じました。
 校長先生が「職員の仲がよく、課題が出てくれば皆で考えようとする姿勢がある。30代の先生がそれぞれの分野でリーダーシップを発揮し、若手を育てようとしている。」と言われたことが印象に残りました。 
 その後、3校時(10時50分~11時35分)、5年2組の算数(平均、荒東あぐり教諭)の授業を参観しました。いい授業だと思いました。感心したことは、ノートをしっかりと使っていること、ノートの美しさ、書く量の多さ、自分の考えなどをしっかりと書けていたことです。また、子どもたちの発表を聞いていて、声も大きく他のクラスメートに分かるように説明できていることです。
 最後の「振り返り」もとても充実していると思いました。子どもたちは、自分の気づいたこと、分かったこと、納得したことなどをいっぱい書いていることに感心しました。
授業の様子1
自分の考えを前に出て発表している様子

授業の様子2
グループで話し合いをしている様子

平成30年11月14日(水曜日)「瑞穂小学校 研究発表会」

 今日は、午後から、瑞穂小学校において、伊丹市教育委員会指定の「研究発表会」が開催されました。会場には、市内外から実に多くの先生方が参加されていました。
 瑞穂小学校においては、関西大学初等部教諭西勝巳先生の指導のもと、『深い学びに向かう子どもの姿をめざして』を研究主題に、「話し合い活動を効果的に取り入れた授業の創造」、「話し合いを深めるためのICTやホワイトボードの活用」、「思考を深めるためのシンキングツールの活用」の研究に取り組んでこられました。また、キャリア教育の観点から、今の経済界が一番必要としている「資質・能力」である「コミュニケーション力」の育成にも取り組んでこられました。
 本日、5時間目に、国語科の授業を2年3組で正谷竜也教諭が、4年3組で藤本真夕教諭が、6年2組で中山翔太教諭が授業を公開されました。また、キャリア教育(プログラミング教育)の授業を徳本大典教諭が公開されました。
 私は、全ての授業を参観しましたが、子どもたちの思考を深めるために、さまざまな工夫をされていることがよく分かりました。
 また、プログラミング教育では、最後の「振り返り」のときに、児童から「今回はうまくいかなかったが、もう一度やりたい」という発言があり、失敗することでより興味・関心が深まり、学ぶ意欲が育まれていると思いました。
二年生風景
2年生授業風景

四年生授業風景
4年生授業風景

六年生授業風景
6年生授業風景

キャリア教育授業風景
キャリア教育授業風景

平成30年11月10日(土曜日)「第66回伊丹市民ロードレース大会」

 穏やかな天候のもと、瑞ケ池公園周回コースにおいて「第66回伊丹市民ロードレース大会」が開催されました。
 この大会は、半世紀以上の歴史を重ねているのですが、過去には、この大会に全国高校駅伝や箱根駅伝、全日本実業団駅伝で活躍した選手が出場していました。中学校では、県駅伝や近畿駅伝で優勝するチームや全国チャンピオンも育っています。
 最近は、市民の皆さんの「走る」ことへの関心が高まり、参加者が昨年と比べ200人も増え、今年の大会には、小学生から一般の人まで、約1,000人もの人が参加されました。
 競技スポーツとしてトップをめざして走る人、体力づくりの一環として走る人、健康維持のために走る人など、それぞれの目的に従って、「走り」を楽しんでおられました。
 「走ること」は、スポーツの原点であり、いつでも、どこでもできるスポーツです。自らの健康の保持増進のため、1人でも多くの方々に日常生活にジョギングやウオーキングを取り入れていただきたいと思います。
競技の様子
競技の様子

表彰式の様子
表彰式の様子

平成30年11月9日(金曜日)「神津小学校 研究発表会」

 今日は、午後から、神津小学校において、伊丹市教育委員会指定の「研究発表会」が開催されました。会場には、市内外から多くの先生方が参加されていました。
 神津小学校においては、関西大学初等部教諭西勝巳先生、加東市立福田小学校教諭植田悦司先生の指導のもと、『自ら考え、共に学び合う子をめざして』を研究主題に、人の思いや考えを聴く、グループやとなり同士の「関わり合い」を生かしていくことを基本に研究に取り組まれてきました。また、「一人の子どもも置いていかない」、を全教員の合言葉に、「一人残らず学べる授業」、「子どもの考えから出発する授業」、「学び合う授業」の創造に取り組んでこられました。
 本日、5時間目に、全学年・全クラスにおいて公開授業が実施され、6時間目には、2年1組で国語(城戸和人教諭)、5年1組で算数(有吉克哲教諭)の提案授業が実施されました。
 私は、5年1組の算数の授業を参観しましたが、一人一人の子どもが与えられた課題を真剣に考え発表している姿がとても印象に残りました。子どもが真剣に考えることができるのは、有吉教諭の質問が、児童の考えを促す質問になっているからだと思いました。体験を通して学んだことは身に付くと言いますが、一人一人が考えるという過程を経て、行きついた結論は定着すると思います。いい授業でした。

2年1組の授業の様子12年1組の授業の様子2
2年1組国語の授業の様子

5年1組の授業の様子1
5年1組授業の様子2
5年1組算数の授業の様子

平成30年11月6日(火曜日)「西中学校 研究発表会」

 今日は、午後から、西中学校において、伊丹市教育委員会指定の「研究発表会」が開催されました。会場には、市内外から多くの先生方が参加されていました。
 西中学校においては、広島国際学院大学教授安東茂樹先生の指導のもと、「自ら学び、自ら表現できる活力のある生徒の育成」を研究主題に、学習規律の徹底、学習環境の確保、魅力ある授業にするための学習スタイルの確立などに取り組んでこられました。
 本日、その研究の一端として、1年理科(黒田敬教諭)、3年数学(坂本泰朗教諭)の授業が公開されました。
 私も、お二人の授業を参観いたしましたが、生徒たちが理路整然と発表する姿を見て、着実に「表現力」が培われていると感じました。
 その根底には、まず一人でしっかりと考え、自分の考えを持ってグループで話し合い、考えを深めることができているからだと思いました。プリントいっぱいに自分のまとめを書いている姿が印象に残りました。
 活気を感じるいい授業でした。
理科の授業の様子
理科の授業の様子

数学の授業の様子
数学の授業の様子

平成30年11月2日(金曜日)「すずはら幼稚園 研究発表会」

 今日は、すずはら幼稚園において、伊丹市教育委員会指定の「研究発表会」が開催されました。会場には、市内の幼稚園、保育所、認定こども園などから多くの先生方が参加されていました。
 すずはら幼稚園では、少人数である状況や教職員のチーム力を生かし、4歳児と5歳児が一緒に遊ぶなどの保育を通して、自らの気持ちを伝えたり、相手の思いを受け止めたりすることのできる子どもの育成に取り組んでこられました。特に、「協同性の育成」に視点をあて、チーム活動を行う際には、一人一人の特性を見極めながら子どもたちを少人数のグループに編成していました。子どもたちが目標を達成するために試行錯誤する環境の構成や教師のあり方について研究を重ねてこられました。
 私は、午前中に公開された保育を参観させていただきましたが、まず、驚いたのは2階に展示してあった子どもたちの作品における鋭い観察力です。子どもたちが自らの興味に基づきチームを組んで美容室やペットショップ、昆虫館、写真館などを作成しました。
 また、園庭での遊びを通して、相互に関わる中で、伝える力や相手を思いやる力が着実に育まれていると感じました。その背景に、先生方の生き生きとした姿や、温かいまなざし、一人ひとりの子どもの状況に応じた言葉がけがあることが分かりました。すばらしい研究発表会でした。

異年齢活動『おはようタイム』
異年齢活動『おはようタイム』

チーム活動『お店屋さんごっこ』
チーム活動『お店屋さんごっこ』

平成30年10月30日(火曜日)「学校訪問 天王寺川中学校」

 今日は、午前中、天王寺川中学校を訪問しました。
 まず、早崎校長先生、前田教頭先生から学校経営について、特に「確かな学力の向上・豊かな心と健やかな体の育成」、「開かれた学校づくり」についてお話を伺いました。
 「確かな学力の向上」については、自ら考えるなど主体性を育成すること、分かる授業の創造に力を入れているということです。また、「開かれた学校づくり」については、地域や校区内の学校園との協働体制(幼稚園の運動会への生徒の派遣、小学生への走り方の指導、夏祭りへの教職員の参加や手伝い)に力を入れており、徐々に信頼関係が構築され、最近では地域からの苦情がほとんどないとのことです。
 最後に『校長として大切にしていること』として、「周りに流されず、自分の判断を大切に学校経営をやろうと心がけている。地震の時も、学校が一番安全だと考え、生徒を昼まで待機させ授業をした。」と言われたことが印象に残りました。
 その後、3校時(10時45分~11時35分)、2年7組の数学(1次関数、山下拓馬教諭)の授業を参観しました。感心したのは、生徒の意欲的に学ぶ姿勢です。授業は前時の復習、本時の目標の提示、教師の指導とアクティブラーニングを交えた授業が展開されたのですが、ノートをしっかりと使っていること、ノートの美しさ、書く量の多さなどに感心しました。
 また、最後の「振り返り」において、生徒たちが、具体的に「わかったこと、気になったこと、気づいたこと」などをしっかりとまとめていることに感心しました。非常にテンポのいい授業でした。

先生が教える様子
先生による解説

生徒による発表
生徒が前に出て発表する様子

グループでの話し合い
グループで話し合いをしている様子

10月28日(日曜日)午後「教育トーク 西中学校区」

 午前に引き続き午後からは、西中学校区(西中、稲野小、鈴原小、稲野幼、すずはら幼)で、教育委員と地域住民が「伊丹の教育」について語る『教育トーク』が開催されました。
 第1部では、私から、本市における教育の現状(学力や体力の状況、コミュニティ・スクールの進捗状況、学校における働き方改革基本方針)について話しました。
 第2部では、2つのグループに分かれて自由に意見交換を行いました。
 まず、保護者から幼稚園での「集団遊び」について、「日に日に子どもの行動や発言に成長が見られる」といったことが紹介されました。
 「予習・復習」の実施については、子どもは、学校から帰ってきてからやらなければならないことが次々とあって、なかなかその時間を確保することが難しいといったお話がありました。私からは「予習・復習」については、「今日学校でどんなことを習うのかな」とさっと目を通してくるだけで習熟度が全然違うと言ったことも紹介しました。
 「地域行事への参加」については、土・日は部活動がどうしても優先される、家族で過ごすことが優先されているといった実態が紹介されました。
 「新聞の購読」についても、家計の関係やネットの利用などで購読していない家庭が非常に多いことが分かりました。その中で、「自分の子どもに『小学生新聞』などを活用し興味を持たせることで、新聞を読むようになった。」などの意見もありました。
 この2日間は、保護者等から実態に基づく率直なご意見を伺い、本当によかったと思っています。ありがとうございました。
Aグループ
Aグループの様子

Bグループ
Bグループの様子

10月28日(日曜日)「教育トーク 北中学校区」

 昨日に引き続き午前中、北中学校区(北中、伊丹小、神津小、伊丹幼、神津こども園)で、教育委員と地域住民が集い「伊丹の教育」について語る『教育トーク』が開催されました。
 第1部では、私から、本市における教育の現状(学力や体力の状況、コミュニティ・スクールの進捗状況、学校における働き方改革基本方針)について話しました。
 第2部では、2つのグループに分かれて自由に意見交換を行いました。
まず、「『こどもの貧困』にどのように対応されているのか」といった質問があり、この地域で「こども食堂」を運営されている方から、現状や課題、運営する上での食材の調達などの工夫についてご紹介いただきました。
 次に、保護者からはご自身の子どもさんが受けた教育を振り返り「主体的な学び」を有効なものにするための留意事項についてご質問がありました。意見交換をする中で「主体的な学び」を有効なものにするためには、教師主導の授業よりも、周到な準備や子どもの頑張りを常に評価してやることが大事だというご意見がありました。
 また、中学生は、宿題や塾、部活動など忙しすぎて、なかなか「予習・復習」の時間が取れないといった実態の紹介がありました。「予習・復習」や「主体的な学び」の時間を確保するためには、教師の意識改革が必要ではないかといった意見もありました。
 保護者の経験に基づく率直なご意見は、教育を進める上で、とても参考になりました。ありがとうございました。

全体会
全体会の様子

Aグループ
Aグループの様子

Bグループ
Bグループの様子

10月28日(日曜日)「第51回伊丹市長旗争奪軟式少年野球大会」

 雲ひとつない青空のもと、荻野小学校において、13チーム総勢400人が参加し、「第51回市長旗争奪軟式少年野球大会」の開会式が行われました。
 この大会は、半世紀以上の歴史を持ち、現在、ニューヨークヤンキースで活躍している田中将大選手をはじめ、数多くのプロ野球選手を輩出しています。
開会式は、13チームの選手たちのきびきびとした入場行進からはじまりました。その後、前年度優勝チームからの優勝旗の返還、レプリカの授与が行われ、最後に、選手を代表して笹原ライオンズ副主将伊勢慶士君が、「僕たちは野球が大好きです。僕たちを指導してくれている監督や多くの人に感謝し、全力でプレーします。」と力強く宣誓されました。大会は来年の3月まで続くということです。
 伊丹の軟式少年野球チームがなぜこれほど強いのか、また、多くのプロ野球選手を育てているのか。強さの秘訣は、少年野球連盟、審判団、保護者会といった少年野球にかかわる組織がしっかりしていること。また、監督やコーチによる技術指導や人としての指導などきめ細かな総合的な指導によることが大きいと思います。

入場行進の様子
入場行進
レプリカ授与
レプリカ授与

10月27日(土曜日)「教育トーク 荒牧中学校区」

 今日は、午後から、荒牧中学校区(荒牧中、天神川小、荻野小、天神川幼、おぎの幼)で、教育委員と校区関係者(校園長、教頭、学校運営協議会委員、評議員、地区社会福祉協議会地区長、PTA会長、学校関係者評価委員など)が「伊丹の教育」について語る『教育トーク』が開催されました。
 この『教育トーク』は6年目を迎え、皆様からの率直な意見をたくさん伺えるようになり、教育施策を見直す上でとても参考になります。
 第1部では、私から、本市における最新の「教育の現状」を知っていただくために、学力や体力の現況、コミュニティ・スクールの進捗状況、学校における働き方改革基本方針などについて情報提供しました。
 第2部では、2つのグループに分かれて、自由に意見交換を行いました。私の入ったグループでは、「主体的な学び」の育成について、「マイ学ノート」という学校独自の主体的な取り組みが、考える力や書く力を大きく育んでいるという報告がありました。
 体力については、「放課後、子どもたちが運動場でもっと自由に遊べるようにしてほしい」、「親も我が子の体力状況を知りたい。親にも状況を報告してほしい」という意見が出されました。また、幼稚園関係者からは「雲梯遊び」などにより、姿勢が良くなっているなどさまざまな効果について報告がありました。
 そして、新たなSNSの出現により、個人や場所がすぐに特定できるような映像が投稿されているということなどへの対策として、「スマホの取り扱い」について、ルールづくりが早急に必要だという意見がありました。
 様々な意見交換ができ、有意義な話し合いになりました。ありがとうございました。
話し合いの様子1
話し合いの様子(グループA)

話し合いの様子2
話し合いの様子(グループB)

平成30年10月24日(水曜日)「学校訪問 鴻池小学校」

 今日は、午前中、鴻池小学校を訪問しました。
 まず、2校時、松下麻亜紗教諭による少人数授業(5年1組算数、単元:面積)を参観いたしました。この授業はクラスを半分に分け、学力向上支援教員と学級担任で行うため19人の少人数で進められていました。
 授業でまず感心したことは、松下先生の声が大きく聞きやすいこと、説明が明瞭で分かりやすいことです。
 授業は、前時までの「復習」から始まったのですが、基礎的なことを子どもたちは、ハキハキと発表することができていました。松下先生の明るく元気な姿勢が児童に「いい影響」を与えているように思いました。
 その後、めあて「平行四辺形の面積を今まで使ったやり方で求めよう」が示され、それに向けた授業が展開されていました。自分一人で考える時間(8分、その後5分延長)がたっぷりと確保され、その間、担任は机間を巡回しながら個々にアドバイスをされていました。5年2組の人見先生も授業を見に来られており、学年全体で取り組んでおられることがよく分かりました。
 その後、個人が前へ出て「解き方」を発表し、子どもの発表に対して理解を促進するために担任の先生が説明を補完されるなど、「分かる授業」をめざしておられることがよく分かりました。
 その後、約1時間、竹垣校長先生から私の訪問のために作成された「学校訪問資料」を基に、学力の向上、授業力の向上、安全・安心に向けての取り組み、コミュニティ・スクールなどについてお話を伺いました。竹垣校長先生の鴻池小学校の子どもたちを伸ばしてやりたいという熱い思いがひしひしと伝わってきました。

一人学びの時間
一人で図に書き込み考える様子

説明している様子
自分の考えを前に出て説明している様子

教師による補足
教師による補足の説明
 

平成30年10月22日(月曜日)「第3回教頭会」

 今日は、午後から「第3回教頭会」が開催されました。
 私からは、今年の夏、小学校1年生男児が校外活動中に熱中症で死亡するといった痛ましい事故を「教訓」として生かすよう話しました。また、「伊丹市幼児教育推進計画の進捗状況」と「不登校児童生徒への対応」について話しました。
 「不登校児童生徒への対応」については、本市の状況や対策と昨年度大きく不登校を減らした学校の取り組みを紹介しました。また、「早期対応」とともに「未然防止」のための「分かる授業づくり」や学校が「心の居場所」となることの大切さなどについて話しました。
 研修会では、関西学院大学教授佐藤真氏から「『学力向上』のための授業研究」をテーマにご講話をいただきました。
 佐藤教授の講話の中で「学力向上において、思考の可視化・操作化を図ること。」具体的には「認知スキル(比較・分類・関連づけ)を身につけることが大事だ。」と言われたことと最後に「授業研究において大事なことは、終わってむなしくないこと、授業研究を通して授業が活性化することを喜べることだ。」と言われたことが印象に残りました。

教育長の挨拶
教育長の挨拶

佐藤真教授による講話
講演会「『学力向上』のための授業研究」
関西学院大学教授佐藤真氏

平成30年10月19日(金曜日)「学校訪問 池尻小学校」

 今日は、午前中、池尻小学校を訪問しました。
 まず、2校時、新学習システムを活用した岡村英典先生による少人数授業(5年2組算数、単元:面積「面積の公式を使って」)を参観しました。この授業には、仁田洋子先生も入られており机間指導をしながら、個々の児童に適切なアドバイスを与えておられました。
 「新学習指導要領」の趣旨である、児童主体の学びが展開されていました。
 授業を見た印象ですが、少人数のよさか、クラス全体がしっとりと落ち着いており、集中力の高さを感じました。
 最初に、めあて「複雑な形の面積の求め方を考え、説明しよう」が提示され、それに向けて、「一人で考える」、「グループ(3・4人)で考える」、「各グループの代表が求め方を発表する」といった授業が展開されていました。発表を受け、先生が「学習のまとめ」をされ、その後、具体的な数値の入った問題に取り組んでいました。今日は、「振り返り」の時間がなくなってしまったのですが、終わりのあいさつの後、「振り返り」が行われていました。
 その後、約1時間、磯田校長先生から「学校経営」について話を伺いました。私の訪問のために作成された「資料」を基に、自校の「課題」や具体的な「改善策」をお話しいただきました。磯田校長先生の実に細かい分析などを伺う中で、池尻小学校の教育にかける熱い思いがひしひしと伝わってきました。

グループでの学びあい
グループでの学びあいの様子

考えの発表
グループの考えを発表している様子

先生によるまとめ
先生によるまとめの様子
 

10月16日(火曜日)「第52回なかよし会(市内公立幼稚園、神津こども園、伊丹朝鮮初級学校付属幼稚班 合同運動会)」

 さわやかな秋晴れのもと、伊丹スポーツセンター陸上競技場において、市内公立幼稚園、神津こども園、伊丹朝鮮初級学校付属幼稚班の園児約850人が一堂に会し、「なかよし会」が開催されました。
 「開会式」は、元気いっぱいの園児の「入場行進」から始まりました。
園児たちのすばらしいところは、何事にも興味を持ち、力いっぱいやるところです。  
 園児たちは、あいさつの内容をよく聞いていて、「おはようございます」と言えば「おはようございます」、「頑張ってください」といえば、「はい」と返してくれます。とても気持ちがいいです。
 開会式の後、保健体育課が創作した「にわとり」や「ぞう」や「カンガルー」等の動きを表現した体操「いろんな生き物大集合」を行いました。園児たちは動物の持つ動きをよく捉えているなと感心しました。
 リズム演技やボール演技、フラフープと縄を使った演技等も鑑賞しましたが、園児たちが真剣に全力で取り組む姿勢に感動しました。
 園児に対してこれまで、「かわいい」というイメージを持っていたのですが、「運動会」や「なかよし会」を通して、「すごい」というイメージに変りました。

園児によるプログラム紹介(おぎの幼稚園)
「園児によるプログラム紹介(おぎの幼稚園)」

いろんな生き物大集合
体操「いろんな生き物大集合」

パラバルーン演技
全園児によるパラバルーン演技「夢は心のつばさ」

平成30年10月10日(水曜日)「平成30年度第2回いじめ防止対策等対策審議会」

 本日、午前中、総合教育センター研修室で「第2回いじめ防止等対策審議会」が開催されました。
 この本市における審議会は、学校関係者・関係団体(自治会関係者・少年補導委員・人権擁護委員等)・警察・弁護士・医師・臨床心理士などあらゆる立場の人で構成する本市における「いじめ防止対策」の中核的な組織で年4回開催しております。
 委員長は、国の「いじめの防止等のための基本的な方針」の策定に携わられた関西外国語大学の新井肇教授につとめていただいており、冒頭、「いじめ問題は、テレビ・新聞などでは重大事態が起こると取り上げられるが、日常的ないじめにどう対応するか、また、『チーム学校』を機能させ、社会に開かれた学校をつくっていくことが大事だ」と挨拶されました。
 その後、事務局から、「伊丹市におけるいじめの現状について」、「いじめの実態把握のためのアンケート調査結果について」の報告があり、各委員からは、質疑を含めた活発な発言がありました。
 引き続き、「伊丹市いじめ防止フォーラムについて」協議したのですが、委員からは、「いじめ対応も、セカンドステージに向かう時期にきており、セカンドステージへ向かうためには、どのような対応が必要なのか」など、活発に意見交換が行われました。
 今の本市の落ち着いた状況は、全ての委員が自分の考えやアイディアを率直に発言されるなど、総がかりで子どもを見守る体制が整っていることにあるのだと思いました。
関西外国語大学新井肇教授
関西外国語大学 新井肇教授

審議会の様子
審議会の様子

審議会の様子

平成30年10月7日(日曜日)「幼稚園 運動会」

 今年を象徴するかのような雨に見舞われ1日順延となった幼稚園等の「運動会」が、すばらしい天気のもとで行われました。
 私は、朝から公立幼稚園を中心に5つの幼稚園(南・伊丹・みずほ・こうのいけ・いけじり幼)を回りました。
 印象に残ったことは、どの園においても、園児が楽しそうに真剣に演技や競技をする姿です。演技の紹介や演技の準備なども園児が主体的に取り組んでいました。これまでは、園児に対して、どちらかというと「かわいい」というイメージが先行していたのですが、今は演技中に見せる「集中力の高さ」や「表現力の豊かさ」に『すごい』という思いが頭をよぎるようになりました。
 また、中学生が開会式で演奏を行ったり、準備係の仕事をしたりする幼稚園もあり着実に、幼・小・中の連携が進んでいるのを感じています。
 毎年、多くの保護者が先生方の補佐をしておられる姿も目にするのですが、非常にありがたく心から感謝します。
 園長先生方が、どの園においても、行事(運動会等)を通して"子どもの主体性を伸ばそう"という「ねらい」を持っておられることがよく分かりました。
南幼稚園開会式
開会式:南幼稚園

伊丹幼稚園綱引き
綱引き:伊丹幼稚園

平成30年10月5日(金曜日)「第53回小学校連合体育大会」

 本日は、台風25号の影響で開催が危ぶまれたのですが、天気に恵まれ、伊丹スポーツセンター陸上競技場において、「第53回小学校連合体育大会」が開催されました。
 「小学校連合体育大会」は、半世紀の歴史をもち、全17小学校の6年生約2,000人と伊丹朝鮮初級学校の児童により、それぞれの学校オリジナルの「組体操」などが披露されました。また、走力自慢による「学校対抗リレー」などが行われました。
 私は、午前中の最後から3つの演技と伊丹朝鮮初級学校の民族楽器の演奏を観賞いたしました。「組体操」では、全員がきびきびと一生懸命に演技する姿に見とれてしまいました。真剣な演技は、とても美しく心を打たれました。
 また、伊丹朝鮮初級学校の児童が民族衣装を身にまとい民族楽器を演奏する姿がとても凛々しく、11人の児童の「母国の文化や歴史」を大切にする心がひしひしと伝わってきました。伊丹朝鮮初級学校は、戦後まもない1945年(昭和20年)9月、「母国の文化・歴史を大事にしたい」という思いから創立され、早いもので73年の月日が流れたのですが、その「精神」は、今日の演奏からも、しっかりと受け継がれています。
 これからの時代は、「自国の文化や歴史を大事にしていく」とともに、「他国の文化や歴史も尊重し合う仲間として共存していくこと」が大事です。
 すばらしい連合体育大会を運営していただきました小学校校長の先生方をはじめ関係各位に心から感謝申し上げます。

池尻小学校組体操
池尻小学校6年生による組体操

教育長あいさつ
教育長挨拶を姿勢を崩さずに聞く6年生の姿
 

平成30年10月2日(火曜日)・3日(水曜日)「小学校体育大会」

 今年の体育大会は、10月2日(火曜日)に15校(伊・南・神・緑・桜・天・笹・瑞・有・花・昆・摂・荻・池・鴻小)、3日(水曜日)に2校(稲・鈴小)が実施されました。台風24号の影響により、9月29日(土曜日)の開催予定を、順延でなく日程変更により行われました。各小学校ともに、大会実施に向けては、大雨や台風等災害により練習時間の確保や瞬時の日程変更など非常に大変だった上、今回の判断も非常に難しかったのではと思います。しかし、当日はそれを吹き飛ばすほどの、子どもたちの、元気はつらつと土を踏みしめ入場する姿、天にも届きそうな声で「校歌」を歌う表情、学年皆が一つになり笑顔で踊る姿は、秋空と参観者を輝かせていました。
 また、どの学校も、競技の準備や片付けなど、それぞれの係の児童が機敏に動く姿が素晴らしく、それを見つめる先生方の姿も凜としていました。
 また、演技の中で出すかけ声も、児童・先生全員が一体となったものであり、学校全体のやる気・意気込みを強く感じました。
 暑さ対策にも余念が無く、ある学校では、全児童席にテントの設置を予定していたり、またある学校では、ミストを付けたりするなど、様々な工夫、それぞれの環境に合わせた対応がなされていました。当日は、気温も穏やかで、過ごしやすかったのですが、こうしたきめ細かな、入念な対応があるからこそ、体育大会も安心・安全に進められ、感動を呼ぶのだと強く感じました。
瑞穂小学校開会式
瑞穂小学校開会式

瑞穂小学校1年表現「ぼうけんにしゅっぱつ!!」
瑞穂小学校1年生表現『ぼうけんにしゅっぱつ!!』

伊丹小学校6年生騎馬戦『LAST SAMURAI ~平成の乱~』
伊丹小学校6年生騎馬戦『LAST SAMURAI ~平成の乱~』

過去の日記

平成27年度

平成28年度

平成29年度

お問い合わせ先
教育委員会事務局学校教育部学校教育室教育企画課
〒664-8503伊丹市千僧1-1(市役所4階)
電話番号072-780-4313 ファクス072-784-8083