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【科学でお茶を】サイエンスカフェ伊丹

かめちゃん日記『一家に一冊』

サイエンスカフェ伊丹 ブログ「科学でお茶を」

2015/12/23

こんにちは、サイエンスカフェ伊丹のスタッフブログです。
企画しているイベントの裏話や、科学こぼれ話などをポロポロつぶやかせていただきます。
のんびりお茶を飲みながら、おつきあいいただけると嬉しいです。
毎週月曜更新予定 (*^^)v
今年最後のかめちゃん日記、今回は年末年始のお供に最適なサイエンスな一冊をご紹介します。

本のタイトルは、
「理科年表」国立天文台 編 丸善出版刊

サイエンス通のみなさまのことですから、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
そんな方々は、もうここから下をご覧いただく必要はございません。
ご近所・ご友人に「理科年表」を普及のうえ、よいお年をお迎えくださいませ・・・。
うそです!! どうか最後まで読んでやってください~~~~。
さて、
いま我が家にある理科年表は昨年度版のものですが、書店や図書館にはもう平成28年(2016年)版が並んでいます。毎年11月頃に新しいものが発行されます。

よければ一度「理科年表」で検索してください。

国立天文台が編纂ということで、もちろん天文や暦のことなど詳しく載っているのですが、本の帯にもあるように、過去の地震のデータなど地学関連、原子や電磁波など物理や化学に関するデータも満載です。
まさしく、「理科」を網羅した一冊です。

「インターネット時代なんだから、データなんて、ウェブで探したらいいんじゃない!?」
って、思ったりしませんか?
でも、この1冊分のデータを検索して探し出すのは、かなり大変だと思います。
だって、文庫版サイズの理科年表ですが、厚みはこんな感じで約3.5cmもあります。 →  →  →  →                                       
                     
その3.5cmの中には、<ゲノムサイズの一覧表>や教科書で習った<メンデルの法則>のメンデルさんの実験についての詳しい解説等々、へぇ~そうだったんだ…と思うものがいっぱい。

まあ、どれも知らなくても日常生活には全く支障のないものかもしれません。
が、本の良さは、パッと何気なく広げたところに、見たことも聞いたこともない用語が並んでいて、瞬時に知らない世界に連れていってくれることだと思います。
初めて見る言葉に???と思ったら、そこから新しい世界につながったということ! もうワクワクの連続が待っています。
今年の冬は、データの海に溺れてみませんか?

小さい文字は見づらいという方は、そのままサイズを大きくした広辞苑サイズの大きいのもあります(でも重いので、私は小さいのを選びました)。
中身は全く同じです。
一度、本屋さんで手に取ってみてくださいね。
そして、中を開いて、深~いサイエンスの海を覗いてみてください。
図書館でも見ることができますよ(伊丹市のラスタホールにある図書館では、昨年度版が見られます)。
ニュースで耳にしたサイエンスな話題を理科年表で調べると、面白いかもしれません。

毎年、最新データが掲載されたものが発行されますけど、研究者でもない一般人には少々古いデータでも充分楽しめます。
なので、一家に一冊「家庭の医学」ならぬ、家庭に科学の一冊を!

理科年表、なんと創刊90周年だそうです。
1925年(大正14年)の創刊号の一部が、理科年表オフィシャルサイトで公開されています。
https://www.rikanenpyo.jp/
科学のお話もいっぱいで、サイトを覗くと抜け出せなくなりそうです。
さてさて、今年も ♪もうい~くつ・・・と数えられるほど、残り少なくなってしまいました。
忘れたころに更新する超マイペースなかめちゃん日記ですが、来年も見ていただけると嬉しいです。

サイエンスカフェ伊丹は、来年もいっぱい企画を考え中です。
来年もよろしくお願いします。

そして、
みなさま、よいお年をお迎えください。
ラスタホールでお会いできることをスタッフみんなで楽しみにしております。

冬のサイエンスカフェ、お申しこみ受付中!
お申し込みは、すべてラスタホールに電話・来館にて受付中。
電話 072-781-8877 火曜日休館
詳しくはこちらをご覧ください

第57,58回サイエンスカフェ伊丹『親子でフェルトボール算数』
2015年12月26日(土)10:00~11:30(未就学時)、13:30~15:00(小学生)
ラスタホールにて
お好きな色のフェルトボールを選んで、こびとさんの絵の中にかくれている数式を12個のフェルトボールで表してみましょう。あれれ、意外と難しいですよ。大人も子供も一緒になって楽しんでいるうちに式の本当の意味に気づきます。笑いあり、驚きあり、こころがほっこりする算数講座です。

第59回サイエンスカフェ伊丹『熔ける固まる、変幻自在ガラスアートの科学』
 2016年2月13日(土)14:00~16:00、ラスタホールにて
冷たく硬いイメージの「ガラス」。しかしこのガラスアートはそんなイメージを感じさせません。柔らかそうで暖かみがあって、ふんわりと軽いのではないかとすら思わせます。
 どうしたらこのような美しい作品を生み出せるのでしょう。作家が変幻自在に形成しているように見えるそのウラには、日々ガラスに向き合い技法を模索し続ける努力があるのです。
 そんなガラスアートの技法や制作過程、材料としてのガラスの特性など、作品に隠されたいろんなお話をうかがってみたいと思います。

■サイエンスカフェ伊丹■
2008年より伊丹市内で1~2か月に1度、「サイエンスカフェ」という、研究者の話を聞きながら気軽に議論を楽しめる場を提供しています。2012年より中高生やその保護者の方に理系進路のおもしろさを伝える企画も始めました。
ラスタホールを活動拠点とする市民団体です。
  
サイエンスカフェ伊丹ホームページ<http://cafeitami.web.fc2.com/